家は買うべき？借りるべき？迷ったときの考え方【大阪府阪南市｜株式会社阪南住宅】

「そろそろ家を買おうかな…でも、ずっと賃貸のほうが気楽かも？」
そんなふうに悩んだことがある方も多いのではないでしょうか。今回は不動産の購入と賃貸、それぞれのメリット・デメリットをご紹介します！

どちらが正解というより、自分のライフスタイルに合っているかが大切ですよ。

賃貸のメリット・デメリット

メリット：

引っ越しがしやすく、ライフスタイルの変化に柔軟に対応できる

修繕費や固定資産税などの負担がない

初期費用が購入に比べて少ない

デメリット：

家賃を払い続けても資産にはならない

年をとってからの契約更新が難しくなる場合がある

購入のメリット・デメリット

メリット：

毎月の支払いが「資産」として残る

自分の好きなようにリフォームできる

老後の住まいの心配が減る

デメリット：

引っ越しがしにくく、転職・転勤時に不便

固定資産税や修繕費などの維持費がかかる

将来の不動産価値が下がるリスクも

判断のポイントは？

どちらが自分に合っているかを考えるときは、次のようなことをチェックしてみましょう。

・5年以上同じ場所に住む予定があるか

・家族構成がしばらく変わらないか

・安定した収入が見込めるか

・「資産」として家を持ちたい気持ちがあるか

もし「まだ将来が不確か」「仕事で移動が多い」という場合は、無理に買う必要はありません。一方で「家族が増える予定」「今の場所にずっと住みたい」と考えているなら、購入を検討してもよいでしょう。

大切なのは、「どちらが得か」よりも「自分の暮らしに合っているか」。焦らず、自分のペースでじっくり考えてみてくださいね。